ITSUBISHI PAVILION 三菱未来館 「三菱未来館公式サイトはこちら」

三菱未来館のコンセプトは、
「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」です。

Story
旅のガイド
JOURNEY TO LIFE いのちの始まり、いのちの未来
このコンセプトのもと、「いのちの始まり、いのちの未来」を感じていただくべく、「未知なる深海から遥かなる宇宙へ、いのちを巡る壮大な旅」を実体感頂けるような没入型の大型映像コンテンツを制作しています。
いのちの始まり、いのちの未来 未知なる深海から遥かなる宇宙へいのちを巡る壮大な旅 image

JOURNEY TO LIFE
〜いのちの始まり、いのちの未来〜

いのちはどこから来て、どこへ向かうのか?

「いのち」という不思議で、神秘的で、かけがえのないものをテーマに、
そのはじまりから現在、さらに未来へとつづく途方もない時間と空間に想いを馳せながら、
「いのちの大冒険の旅」へとみなさんをお連れします。
物語では、「いのちの始まり、いのちの未来」を探るべく、時空を超えて移動可能なバーティカルシャトル「JOURNEY TO LIFE」号に乗り込み、深海から宇宙のはるか彼方・火星まで、7500万キロという壮大な旅の中で、いのちの起源やその広がり、そしていのちの宇宙への進出など、さまざまな「いのち」をめぐる驚きの場面や出来事に遭遇します。
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「JOURNEY TO LIFE」号は、
深海で生まれたと言われている「いのち」がどのように海全体、
そして陸へと広がっていったのかを探り、
そして、宇宙へ飛び出し、地球の兄弟星である火星に到達、
未来の火星基地を見学し、遂には地球の生命誕生の謎にも迫ります。
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来場者が乗り込むオリジナルデザインのバーティカルシャトル「JOURNEY TO LIFE」号の臨場感溢れる飛行シーンもその独創的なデザインと共に大きな見どころのひとつになっています。
Astrobiology
宇宙生命科学
『JOURNEY TO LIFE』は、最新の学術研究に
基づいてストーリーを作り上げています。

生命×科学×エンターテインメント

最新の学術研究を背景に、エンターテインメント的な
演出表現を駆使し、地球と生命に迫ります。
宇宙的視点で生命について研究する
アストロバイオロジー
『JOURNEY TO LIFE』の学術的な拠り所となっているのは、宇宙的視点で生命について研究するアストロバイオロジー(宇宙生命科学)です。コンテンツ制作にあたり、アストロバイオロジー研究の第一人者である東京工業大学 地球生命研究所 所長・教授の関根康人(せきねやすひと)さんに総合監修をお願いしています。関根先生には、監修という立場を超えて、ストーリーのコンセプト開発などにおいても積極的にコミットしていただき、重要なコアメンバーの一人として制作に携わっていただいています。
総合監修: 東京工業大学 地球生命研究所
所長・教授 関根康人さん
アストロバイオロジーとは、“なぜ地球は生命の星になったのか、宇宙に我々以外の生命はいるのか、生命はこれからどう進化していくのか”という疑問に答えようとする学問です。つまり、いのちの始まりからその未来までを宇宙からの視座にたって考えるということです。今、人類は、地球を越えて、月へ火星へと、乗り出そうとしています。これは、地球の歴史から見ても画期的な事件です。40億年前の生命のはじまり、5億年前の海から陸への生命のひろがりに匹敵するからです。5億年前の海の生物にとって、陸上は死の世界でした。むろん、人類にとっても宇宙は死の世界です。それでも、未知なる世界に乗り出そうとするのはなぜでしょう。40億年前の原始生命は、深海底に湧く温泉、熱水噴出孔に生きていました。その生命も、温泉を離れ、海全体に広がりました。5億年前の海の生物も陸に広がりました。多くが安心の生息地に留まるなか、僕らは、繰り返し未知の世界に乗り出した生命の子孫です。未知を求める好奇心は、40億年の生命進化に照らせば、必然ともいえる生きる本能に違いありません。
さて、未知なる宇宙、火星には何が待っているのでしょう。科学者は、生命のはじまりに迫れると期待しています。40億年前、地球に生命が誕生したころ、火星は地球と瓜二つの水の惑星でした。火星にも同様に生命が誕生していても、おかしくはないのです。その後、地球は水の惑星であり続けた一方、火星は凍結し、乾燥しました。しかしそうであるからこそ、地球では決して見つからない、生命誕生当時の証拠が、火星にはふんだんに残されています。人類が火星に行くという僕らの未来の旅は、いのちの始まりを探す旅でもあります。
三菱未来館では、皆さんと一緒に、こういったいのちの始まりからいのちの未来までを旅します。40億年の時空を超えた旅。皆さんは、この旅を終えて何を思われるのか、楽しみです。
Astrobiology is interdisciplinary research that pursues why and how life arose on Earth, whether life exists beyond Earth, and how life could evolve in future.
Now, we humans are attempting to leave Earth to journey to the Moon and Mars. The expansion of human activity into space is a remarkable event in Earth’s history, with significance comparable to the emergence of life around 4 billion years ago, or the spreading of multicellular life from sea to land around 500 million years ago.
Before this time, sea creatures were ill-suited for survival on land, just like humans are ill-suited for survival in the hostile environment of space.Why, then, are we attempting to journey to space? And to unknown worlds? Around 4 billion years ago, early life was harbored in hot springs, and hydrothermal vents on the seafloor. Eventually it spread throughout the oceans. About 500 million years ago, complex (multicellular) life in oceans moved to land. While most life endures in habitats which are familiar, we are descendants of life forms that have repeatedly ventured into the unknown.Curiosity for the unknown must be an inevitable survival instinct in light of 4 billion years of life evolution.
So, what awaits us on Mars—a new unknown world?
Scientists believe that through Mars,we may be able to obtain in sights in to how life began.
When life emergedon Earth about 4 billion years ago,Mars was an other aqua-planet with a liquid oceanand could have been har boring life.While Earth continues to be an aqua-planet,Mars became frozen andarid.
However, the possibility exists that Mars may have preserved evidence how life began and evolved–evidence which was lost on Earth. Humanity’s future voyage to Mars will be also a journey in search of our beginning.
At the Mitsubishi Pavilion, we will embark on a “Journey to Life”—a journey that traces the path from our origins to our future. Traversing over 4 billion years of time and space. I look forward to seeing what you think after this journey.
関根先生からのビデオメッセージ
関根先生には、監修という立場を超えて、 ストーリーのコンセプト開発などにおいても積極的にコミットしていただき、 重要なコアメンバーの一人として制作に携わっていただいています。
関根先生 関根先生
 / EN
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深海へ、火星へ、そして、未来へ。

『JOURNEY TO LIFE』は「いのちの始まりといのちの未来」をつなぐ壮大な旅物語です。

いのちをめぐる、圧倒的な映像体験。

好奇心を刺激し、ワクワク、ドキドキ、驚きと発見が連続する、子供から大人まで、だれもが楽しみながら、

いのちの輝きと未来に思いを馳せることができるコンテンツとなっています。

『JOURNEY TO LIFE 』

きっと、忘れられない旅になるはずです。

三菱未来館での未知なる体験にどうぞご期待ください。

『JOURNEY TO LIFE』は

「いのちの始まりといのちの未来」をつなぐ

壮大な旅物語です。

いのちをめぐる、圧倒的な映像体験。

好奇心を刺激し、ワクワク、ドキドキ、

驚きと発見が連続する、

子供から大人まで、だれもが楽しみながら、

いのちの輝きと未来に思いを馳せることが

できるコンテンツとなっています。

『JOURNEY TO LIFE 』

きっと、忘れられない旅になるはずです。

三菱未来館での未知なる体験に

どうぞご期待ください。